昨今、環境問題が取り沙汰される中、環境にやさしい塗料として粉体塗料が注目されつつあります。一般的には新しい技術として捉えがちですが、実際には30年程前より様々な分野で使用されてきております。
当社におきましては、ブラザー工業株式会社様とタイアップをし、昭和54年より工業用ミシン(鋳鉄)に対しての粉体塗装を皮切りに、近年では工作機械用カバー・配電盤等の鉄・ステンレス・アルミ製品への粉体塗装を行っております。
また、粉体塗装だけではなく有機溶剤、水溶性塗料での塗装も当社にお任せください。
最近では、当社にて塗装を行った製品に対し組み付け・梱包等を行っておりますが、組み付け・梱包に使用する材料等の自己調達もしております。
お客様のご要望に沿えるようにより一層、日々企業努力を行ってまいります。
会社概要
会社名 | 太陽工芸 株式会社 |
---|---|
取締役 | 代表取締役会長:林 哲男 取締役社長:林 克行 |
所在地 | 〒474-0011 愛知県大府市横根町箕手126番地 (企業規模:土地5,500平方メートル・建物3,500平方メートル) |
TEL | 0562-46-1649 |
FAX | 0562-46-2159 |
URL | http://www.taiyo-kogei.co.jp |
営業品目 | 粉体塗装、焼付塗装 |
資本金 | 1,000万円 |
設立年月 | 昭和23年7月 |
従業員 | 40名 |
主要取引先 | ブラザー工業株式会社、株式会社廣澤精機製作所、住友精密工業株式会社 株式会社中工(日東工業株式会社関係)、アサヒ工業株式会社 株式会社マエショウ、シンポ株式会社、昭和精機株式会社 |
取引先銀行 | 三菱東京UFJ銀行大府支店、碧海信用金庫大府支店 |
沿革
昭和23年7月 | 名古屋市西区において家庭用ミシンの塗装を開始。 |
---|---|
昭和24年7月 | ブラザー工業株式会社と取引開始。工業用ミシンの塗装を始める。 |
昭和36年10月 | 太陽工芸株式会社を設立。資本金100万円。 |
昭和37年10月 | 資本金を380万円に増資。 |
昭和39年7月 | 大府工場を新築。 |
昭和48年2月 | 排水処理設備を新設。 |
昭和48年9月 | 工業用ミシン一貫塗装ラインを新設。 |
昭和53年3月 | 株式会社旭工業と取引を開始。NSKピローブロックの塗装を始める。 |
昭和54年12月 | 粉体塗装設備を新築。工業用ミシンの粉体塗装を始める。 |
昭和55年9月 | 三菱電機株式会社と取引開始。 |
昭和58年8月 | 事業所及び加工工場を新築。ブラザー工業ミシンのリーマー・タップ加工を始める。 |
昭和59年10月 | ブラザー工業株式会社産業機器部品の塗装を始める。 |
昭和60年8月 | ブラザー工業株式会社産業機器部品の組立を始める。 |
昭和60年10月 | 資本金を1,000万円に増資。 |
昭和63年3月 | ピローブロック一貫塗装ラインを新設。 |
昭和63年10月 | 食堂棟及び組立加工工場を新築。 |
平成4年11月 | ピローブロック加工ラインの新設及び加工開始。 |
平成6年9月 | 大型専用塗装設備を新築。(デップ式前処理ライン及び金庫炉) |
平成9年2月 | 大型製品粉体自動塗装ライン新設。 |
平成9年5月 | 製品倉庫新築。 |
平成18年 9月 | 大物塗装ライン乾燥炉の新設(Aライン) |
平成19年 5月 | 排水処理装置の更新(場所有効利用のため) |
平成19年 7月 | 大物塗装ライン水洗&粉体回収ブースの新設 |
平成19年8月 | 排水処理設備を更新。 |
平成19年10月 | 粉体回収設備を導入。 |
平成20年 12月 | 大物塗装ラインの前処理装置の新設 |
平成22年 12月 | ミシン塗装ラインの更新(コンパクト化による場所の有効利用) |
平成24年 1月 | 大物塗装ライン粉体回収装置の更新 |
平成24年 6月 | (株)育良精機製作所との取引開始 |
平成24年 7月 | 住友精密工業(株)との取引開始 |
平成25年 3月 | 太陽光発電装置の設置(事務所棟屋上) |
平成25年 5月 | 1,100 X 400 X 500対応塗装ライン(ピローライン)の新設 |
平成26年 5月 | 大物塗装ライン水洗・粉体ブース更新Bライン |
平成26年 12月 | Bライン前処理装置新設(燦酸亜鉛処理) |
平成27年 1月 | 変電設備の場所変更による更新 |
平成27年 4月 | 中庭屋根設置 |
平成27年 8月 | 第2BOXライン新設 ミシンライン撤去後 |